2-4 オンライン診療について 4  (比較)

2-4 オンライン診療について 4  (比較)

 

オンライン診療について読んでいただきありがとうございます。本日でオンライン診療の話題は4回目ですね。医療者の方々にとってメリット、デメリットを見ていければいいなと思い再度比較します。オンライン診療について提供しているシステムは、現在Pocket Doctor、CLINICS、YaDOC、CARADAオンライン診療があることまでは調べた通りです。前回調べたところによるとYaDOCは患者さんが服薬指導がオンラインで受けれるか不明な点では候補として選びにくいと考えています。次に医療者側のメリットである利用料金について調べていきます。

 

CLINICS 

システム利用料は10,000円/月 + 決済額の3.45%

患者負担はなし

              200床以上の病院は別途相談ください(安くなるのか、、、)

              対象:クリニック、病院

 

YaDOC 

              料金プランのページを参照したがクリニックプランと病院プランがある

    ということが書かれている。

              料金としては一体いくらなのだろうか。(詳細不明)

              やはり、薬局も説明ないし不親切感が否めないか。

              対象:クリニック、病院

 

Curon

              初期費用、月額利用料は無料から始められる。1回の診療あたり330円

             (患者負 担)+決済手数料

              決済手数料はいくらであろうか。わかるのは1000円✖️4%との記載がある。

              基本料金がかからない分少し割高に設定されている。

              対象:クリニック(病院との区別がない)

 

CARADAオンライン診療

              オンライン診療を実施するごとに、システム利用料が発生すると書かれている。

              診療費からクレジットカードの決済手数料を差し引いた金額が利益となる。

              いくらかかるかは明記なし。(不親切か)

              対象:不明

 

Pocket Doctor

             こちらも費用に関しては記載なし。不親切感が否めない。

             値段比較は困難を極めた。

             対象:不明

 

まとめ

 今回の調査では値段について比較した。値段から言うとネット上ではほとんどわからない会社が多い。資料請求によってやっと開示してくれるような状態となっている。裏を返せば、比較をすれば少しは安くなるのではないであろうか値段設定がないと言うことに等しいと考えられる。次回はもう少し、システムについて調べてみたい。